捏造のロジック 喜多喜久

文部科学省研究公正局・二神冴希が研究員から公正局員に転身し、「あなたは、サイエンスを愛していますか?」の決め台詞を吐く。

何らかの波動を感じた彼女は、それから攻め方を決めているようであった。

小保方氏のスタップ細胞の捏造事件に着想を得て、自身の研究経験をベースにして、その裏に潜む真相の仮説を立ててみたという筋書きになっている。

二神氏のイメージで全体としてはきれいな感じになっているが、小保方氏に相当するヒロインは、死んだ恩師の愛人であり、テーマリーダーとなるには経験不足であった。

そして、同じチームの才女から成果を横領し、ついには殺人までしていたという最低の人間であった。

この設定とヒロインの正体はあまりにも露骨というか、わかりやすいというか。。。

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この記事を書いた人

ソフトウェア会社サラリーマン。書店や図書館で見つけた本の読書録を残したいと考えブログに書いています。ミステリー、時代小説、資格維持のための教養本などジャンルを問わずに読んでいます。読書録に加えてちょっとしたアイデアなども書けたらと思います。

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