悠々として急げ

 ~未知との遭遇 in books & libraries~

親鸞の不在証明 鯨統一郎

親鸞の不在証明のアイデアの下に、別の面妖なる話を記述されており、二つの話の謎を解いて見せたかのような構成となっており、それが面白かった。
また、浄土真宗に関連する内容は勉強になりました。

 新たに得た知識をメモしておく。

・浄土真宗は、北陸の地の一向宗である。

・法然上人は、浄土宗を立ち上げた。(法然上人は、親鸞の師)

・親鸞は、浄土宗を発展させて浄土真宗を立ち上げた。

・200年後、蓮如によって北陸に広められた。

・ライバルは、比叡山延暦寺

・”一向専念無量寿仏”は、釈尊のお言葉。無量寿仏とは阿弥陀仏のこと。

 「一向専念 無量寿仏」とは、阿弥陀仏に一向専念せよ、必ず絶対の幸福に救われると教えられたお言葉。

・南無=”帰依します”(拝みます)

・浄土宗・浄土真宗=”南無阿弥陀仏”と唱える。

・日蓮宗=”南無妙法蓮華経”と唱える。法華経は経典のこと。

親鸞の不在証明 (ノン・ノベル)

親鸞の不在証明 (ノン・ノベル)

  • 作者:鯨 統一郎
  • 発売日: 2006/09/01
  • メディア: 新書