月の扉 石持浅海

社会に対応できない子供たちを掬う師匠、石嶺孝志

舞台は那覇空港でのハイジャック

三人の異なる思惑が絡んだ事件が発生し、それをたまたま乗り合わせた青年の座間味君(仮名)が、ロジカルに推理するというもの。

そして、ラストシーンでは、天才の彼も一つ推理しきれていない点があり、想定外の結末となる。

最後のページまで集中して読ませてくれた作品である。(2015/16/07)

(追記)状況描写としては、「現在」と「事件を起こすまでのストーリー」が、交互に描写される(章立てされる)手法で、「現在」の状況が徐々に理解できて行く。

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この記事を書いた人

ソフトウェア会社サラリーマン。書店や図書館で見つけた本の読書録を残したいと考えブログに書いています。ミステリー、時代小説、資格維持のための教養本などジャンルを問わずに読んでいます。読書録に加えてちょっとしたアイデアなども書けたらと思います。

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