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齋藤工 と 長澤まさみ の シン・ウルトラマン を見た。五十五年前との違い

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シン・ウルトラマン
わたしは、これで見ました👉 シン・ウルトラマン Prime Video

子供のころ見た ウルトラマン と シン・ウルトラマン は、ちょっとちがう。


カラータイマーが無い。その代わりに体の模様の色が変わる。
科特隊(科学特捜隊)も禍特対(何の略?)になっている。
光の国があるのは、M78星雲と記憶しているが、米津玄師のうたのタイトルが「M八七」というのはなぜだ?

ねこみかん

ネットで調べるとすぐわかった。台本の誤植だとか… (~_~;)。

内容も哲学的(絶望的)だ。「地球ごと無くなる」危機が描かれているが、そんな危機となれば「日本沈没」
どころではない。もはや「座して待つ」といった心境になるだろう。

政治が絡んでくるところは、大人が見ても面白いものになっている。
まあ、完全降伏で、宇宙人とは戦う気にすらならないのだが。

ゼットンが怪獣型の兵器ではなく、完全にメカニックな兵器として描かれている点も面白い。
発する音や形は類似しているが、その強大さは1967年ごろに見たゼットンの比ではないと思った。

ほかに気になったワードは、「 ウルトラマン化 」だ。

長澤まさみさんが巨人化したように、これは宇宙人の技術らしい。
子どものころは、その仕組みについて考えようと思ったことすらなかった。
ただ、選ばれてウルトラマンになりたかっただけだ。

時代が変わって、このようにリライトされるのも悪くないと思った。

しかし、山本耕史さんは、最近よく出てくるなあ。大河にも出てたし。。。
相変わらず、詐欺師のようなメフィラス星人にピッタリかも。

2022.12.18 視聴 〆

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