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アマゾンのスピード仕事術 佐藤将之 1日のタスクが1時間で片づく The Amazon Way

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はじめに 速さは「不可能」を「可能」にする

第一章 アマゾンは何故スピードにこだわるのか?

わたしの心に刺さったものを抜粋。全部で8項目。

  • アマゾンは「お客様は喜んでくれるのか?」を仕事に落とし込み、必要とムダの仕分けをする。
  • 「このやり方はベストか」と、常に自問し負荷をかけ続けることでスピード力を手に入れる。自ら締め切りや目標数値を引き上げて鍛える。
  • サービスが完璧になるまで公表しない。お客様に迷惑をかけない。「ライバルに勝つため」ではなく、「お客様のため」に急ぐ。

第二章 アマゾンの時間マネジメント

わたしの心に刺さったものを抜粋。全部で7項目。

  • おもてなしに頼っていては疲弊する。上はそれに気づかず、もっと善意をと指示する負のスパイラルに陥るからら作業のプロセスを細かく書き出し、自動化・仕組み化できるかセルフチェックする。
  • 「許容範囲の明確化(月X時間まで+週何回まで)→グラフ化→異常値発見の仕組み化」を行う。
  • 「時間の短縮」により、社内の生産性だけでなく、お客様の(買わない、買う)選択肢が生み出せる。

第三章 アマゾンは全てを数値化する

わたしの心に刺さったものを抜粋。全部で10項目。

  • 異常値にすぐ気づける仕組みが大切。異常が起こったらすぐに必要なメンバーで情報提供する。
  • 目標を定めたら、「昨対」に捉われずに達成に注力する。昨年と比較して安心している経営者が多い。
  • 「目標数値」と「現状数値」の把握と比較は、働く人すべての義務である。このような意識が各社員にあれば、そして改善すべきと考えてくれたらいいと思う。

第四章 事業を加速させるミーティング

わたしの心に刺さったものを抜粋。全部で8項目、全部知りたい方は本をお読みください。

  • 会議後に、決定をもとに各参加者が自部署ですぐに次のアクションに移れることがゴールである。
  • 代理参加の人に権限移譲をしておく。持ち帰らせない。自分はどういう役割を期待されて呼ばれたのかを事前に考え、準備した上で参加する。かならず発言する。
  • オーナーは、起案者。オーナーが会議を含め、全体をリードする。仕切りがうまいとか肩書きのある人たちには、おそらく切迫感がない。
  • リーダーはリーダーを育成(機会を与え、いっしょに振り返る)し、コーチングに真剣に取り組むべき。部下が成長してくれないとビジネスが回っていかない。ほんとうに、この切迫感が感じられない。心配だ。
  • パワポを使わない。提案内容のすばらしさを公平に評価する。パワポはダメな提案もそれなりに良く見えてしまうから。これは意外だ。わが社はパワポが大流行りだ。
  • 資料は紙で配り、会議の冒頭は黙読の時間がある。これも以外。昔はこうだったが。マネできない。

第五章 最高のスピードを生む組織・人材づくり

わたしの心に刺さったものを抜粋。全部で5項目。

  • 部長(課長)にしか手に入らない情報というものはない、という考え。情報の階層はスピードの敵である。
  • チームのゴールを達成するのは部下である。部下が動いてくれなければゴールは達成できない。面談は有効で上司の業務、ただし許可なく内容を口外しないこと。

おわりに まだ、始まったばかり。

全部で38項目ありますので、あなたの心に刺さる仕事術を捜してみてください。

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