書評– category –
-
自己肯定感を上げるOUTPUT読書術 アバタロー 自己肯定感と読書の関係を知り、自己肯定感を上げるための読書ガイド
本書で著者が伝えたいことは、『読書によって、人は自己肯定感を高め、人生を好転させることができる』ということ。そのために必要なことが、読んだ本をOUTPUTすること。その方法論を詳細かつ具体的に示すことがこの本の役割。自己肯定感と読書の関係を知り、自己肯定感を上げるための読書ガイドです。 -
アウトプットする力 齋藤孝 明治大学文学部教授 「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法が紹介されています。
アウトプットする力 齋藤孝 明治大学文学部教授 「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法が紹介されています。 -
小さな場所 東山彰良 台湾の紋身街という刺青屋が多く立ち並ぶ街で生まれ育った子供と大人、弱者とヤクザは同じ場所で生きている
ちいさな場所 東山彰良 台湾の紋身街という刺青屋が多く立ち並ぶ街で生まれ育った子供と大人、弱者とヤクザは同じ場所で生きている -
運転者 ~未来を変える過去からの使者~ 喜多川 泰 なぜ過去からの使者なのか!? 未来ではないのか? 報われることのない努力にあなたは感動する! なぜなら、その努力はいつか報われるから
なぜ過去からの使者なのか!? 未来ではないのか? 報われることのない努力にあなたは感動する! なぜなら、その努力はいつか報われるから 報われない努力なんてない! -
店長がバカすぎて 早見和真 本が好きで、頑張って働いている書店員さんにエールを贈るような物語。でもちゃんと謎解きもあります。
リンク まえがきこの本の備忘録として、あらすじと感想を残します。「〇〇がバカすぎて」というタイトルが6つあり、本書のタイトルと同じものが最初にありましたので、ああ、短編集だったのか、と思いながら読むと、そうではなくて登場人物は増えて行きま... -
ヒーロー 白岩玄 「野ぶたをプロデュース」を書いた作者の作品。ひでおは、いじめを無くすいい方法を考えついた。ほんとうに実行できるのか。。。
リンク まえがき2016年3月初版この本の備忘録として、あらすじと感想を残します。落ちというほどのところが無かったので、単なる要約のようになりました。ネタバレとも言わないのだろうかと。 白岩玄さんのプロフィール(本書の紹介文より)1983年 京都市... -
AX アックス 井坂幸太郎 ある平凡な男の正体は、裏の顔を持つものだった。彼の正体は家族に知られぬまま。そしてその息子は父のほんとうの顔を。。。
まえがき ある平凡な男の正体は、裏の顔を持つものだった。彼の正体は家族に知られぬまま。そしてその息子と妻は、父のことをそれぞれまったく違う性格として捉えていた。必殺仕事人のような兜の生きた様を通して、家族の幸せとは何かということを考えさせ... -
ある男 平野啓一郎 A MAN 第70回読売文学賞 弁護士の城戸は、別人だと分かった事故死した「ある男」の生き方にのめり込んで行く...
ある男 平野啓一郎 A MAN 第70回読売文学賞 弁護士の城戸は、別人だと分かった事故死した「ある男」の生き方にのめり込んで行く... -
ビタミンF 重松 清 ひとのこころにビタミンのようにはたらく小説、家族のショートストーリー集
ひとのこころにビタミンのようにはたらく小説、家族のショートストーリー集です。 一見、平凡で幸せそうな、七組の家族に、突然問題が発生する。そして、この家族、果たして大丈夫なのか、と思わずにはいられない。 -
鷺と雪 北村 薫 教養と人生訓と時代ならではの背景を踏まえた謎解きが面白い。時代小説と推理小説を同時に楽しめる。久々のお気に入り本だ。第141回 直木賞受賞作
教養と人生訓と時代ならではの背景を踏まえた謎解きが面白い。時代小説と推理小説を同時に楽しめる。久々のお気に入り本だ。第141回 直木賞受賞作 短編三部作となっています。表題の作品は、第三話目に収録されています。